廃止が迫るキハ183系 特急北斗を撮影 その2
- 2018.02.06 Tuesday
- 12:00
JUGEMテーマ:鉄道写真
こんにちは!
この前の日曜日、廃止が刻一刻と迫ってきているキハ183系特急北斗の撮影に行って来ました。今回撮影ポイントに選んだのは室蘭本線・小幌−礼文間にある「大学沢道路踏切」です。
この日は午後から愛馬ブラストワンピースが東京競馬場で走るので、それまでに自宅に帰りたいということもあって、メインで撮るのはキハ183系特急北斗3号のみ。ただ、事前に練習をと考えるとスーパー北斗1号も撮っておきたいということで、早朝5時前には自宅を出発し、撮影ポイントを目指します。
撮影ポイント到着は7時過ぎでしたが、天気はあいにくの吹雪模様。でも、雨雲レーダーで見ると少し待てば雪は止みそうな感じなので素直に少し待ってみたら、風は強いものの雪は止んだので、予定通り撮影を始めます。
用意をしていたらいきなり踏切が鳴り出しました。すぐにカメラを持って踏切のところへ…
F4.5、1/1250秒、ISO800、255mm、露出補正±0、WB AWBで撮影。ゆっくりとやってきたのはDF200・RED BEARが引く貨物列車でした!
今回のポイントは下り列車と上り列車とでは全く違う構図となる為、いちいち三脚をセットするのも面倒だったので、三脚は使わずに手持ちで撮影です。そろそろスーパー北斗1号が来る頃なのに来ないなぁ… 遅れているのかなぁ…と思っていたら踏切が鳴り出しました。でも、列車が来る方向を示す矢印は反対側です。そしてキハ281系 2D スーパー北斗2号がやって来ました。
F8.0、1/1250秒、ISO800、225mm、露出補正±0、WB AWBで撮影。マズマズ上手く撮ることが出来ました。最後尾の車両も全て入って納得の1枚です。
ちなみに撮影後にスーパー北斗1号はどうしたのか調べてみたら、前日にあった大雪の影響で運休になっておりました…
続いてやって来たのは普通列車、472D キハ40の単行です。
F5.6、1/1250秒、ISO400、202mm、露出補正±0、WB AWBで撮影。こちらはレンズを18−135mmのものに替えて撮ってみたのですが、最大ズームでこんな感じなので、やはり55−300mmで撮るのが正解でした…
そして次も礼文駅方向からの上り列車、4D スーパー北斗4号がやって来ました。
F1、1/1250秒、ISO800、255mm、露出補正±0、WB AWBで撮影。こちらはキハ261系ですね。残念ながら最後尾の車両までしっかり入らず切れてしまいました。失敗です…
少し待って本命・3D キハ183系特急北斗3号がやって来ました!
F7.1、1/1250秒、ISO800、94mm、露出補正±0、WB AWBで撮影。雪煙を上げながら、結構なスピードで走り過ぎていきました! 編成も全て収めることが出来てこちらも納得の1枚です。惜しむらくは雪がついていてヘッドマークが見えないことですね…
動画も撮影してみました。風の音が結構うるさいです…
…ということでこの日の撮影はこれで終了。2時間位の滞在で4種類の車両が撮影出来ました。あとは冷えた身体を温泉で温めてから、帰宅しました。次の休みも同じ感じでどこかにキハ183系特急北斗3号を撮りに出かけたいと思っています!
こんばんは。自宅から冬道でも2時間ちょっとで行くことができて、下りは直線、上りはカーブで撮ることができるポイントなんですよ。カーブは基本の7両編成なら上手く収まりますね。詳しくは明日(12日)のブログをお楽しみに〜 ところでスラント北斗の撮影、上手く行けば良いですね!ブログアップ楽しみにしてます!